昭和の残像

旅先でふと気になって撮った写真をモノクロに変換すると、不思議と昭和を感じさせてくれるものになることがあります。 そんな写真を簡単な説明とともに載せていきます。

海への視線

 西伊豆の港です。

 今回の「昭和」は、自分の中にある海に対する昭和的なまなざしです。

 何がどうと説明することは出来ないのですが、私が海を見る時、それは令和的でも平成的でもなく、紛れもなく昭和的だと感じるのです。ATG映画の、つげ義春の海だと言えば、少しは通じるでしょうか。

西伊豆の港